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建設労働組合で働いてるあなたの悩みの種を解決する方法

建設労働組合で従事されている職員の皆様は、日本を支える建設労働従者の方々にとって、まさに縁の下の力持ちと呼べる存在です。引っ越しをしたので住所を変更したい、子供が生まれたので扶養登録をしたい、退社したので脱退をしたいなど、日々多岐にわたるお問い合わせにご対応されているでしょう。

そんなたくさんのお問い合わせを解決していく作業のなかで、少しずつでも改善したいと思う気持ちが降り積もるもの。ひとつひとつは小さな悩みでも、全て解決できれば大きな業務改善につながるかもしれません。そんな小さな悩みの種をどうやって解決していけるのか、解説していきましょう。

建設労働組合管理で困ったとき

日々の基本業務やお問い合わせ対応等の作業を改善していく上で、まずは随時起きる業務を例として見てみましょう。

【反復的に行う業務】

  • 新組合員または脱退組合員の登録
  • 組合員のパーソナルデータの更新
    • 扶養家族の増減
    • 住所の更新
  • 保険料の徴収
    • 誕生日を迎えたことによる金額の変更

たとえば脱退組合員の登録業務を行う際、ふと脳内をよぎった経験はありませんか?
「この組合員さんの誕生日だったら介護保険料が発生するけど、組合の加入日と介護保険の加入日でわざわざ同じ日を2回も打ち込むのは面倒くさいなあ」

そんなことで?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

では、少し考え方を変えてみましょう。日付を入力する時間が5秒だとして、毎日2名ずつ新加入される組合員さんが存在した場合、1週間だと50秒でしかありません。しかし、1か月(4週間)だと200秒になり、およそ3分30秒。カップ麺を作ると少し麵が伸びてしまいます。

これが半年、1年と積み重なっていけばカップ麺はもう伸び切って食べられるものじゃないですね。毎日行う業務の中でたった一つ、数秒程度で構いません。悩みの種が解消できてしまえば業務を行ううえでの気持ちも楽になりますし、全体的な効率改善にも繋がっていきます。

組合員のパーソナルデータの更新も同様で、たとえば、
「過去に加入して脱退した家族が再加入してきたけど、また同じ情報を入力しないといけない」
といった経験はありませんか?同じ内容を何回も入力する手間は、省けるなら省きたいものです。

別の業務の事例としてもう一つ例を挙げてみましょう。

保険料の徴収業務に関わる事柄の一つに、「保険料の更新」があります。早ければ年に一度、保険料の改定を行っている建設労働組合は多いでしょう。その際に、次のようなことを思ったことは無いですか?

「昨年度と保険料が変わってしまったから、年度を跨って加入してきた組合員の保険料の計算をしないといけないんだけど、計算が大変だなあ」

昨年度まではこの金額、しかし今年度からはこの金額、と明確に決まっている保険料の計算は失敗できませんよね。

勿論今回挙げた例以外にも、年齢による介護保険料の発生や家族の追加による家族保険料の発生、組合によっては減免登録による保険料の還付登録など、毎月確定している保険料から様々な要因によって金額の変動が発生します。

それらをひとつひとつ人力で確認し、計算し、間違いが無いか確認し、場合によっては他の担当者にも確認してもらって二重のチェックをするとなると、かなりの時間を要してしまいます。必要事項さえ押さえておけばあとは自動で計算してくれれば、かなりの時間節約になりますよね。

建設労働組合管理の悩み解決

それでは、どうやったら今まで挙げた「悩みの種」を解決できるでしょうか。
結論を最初に提示しますと「弊社の組合国保管理システムの導入」を行えば一発で解決できます!

「知ってた」という声が聞こえてきそうな感じですが、知っていただけていたなら幸いです。
しかし、「それってなに?」という方も勿論いらっしゃるでしょう。

【弊社の組合国保管理システムがどういうものなのか】

  • 実際どんな業務が改善できるの?
  • さっきの例の内容は解消できるの?
  • どうやったら導入できるの?

このような3点について解説していきます。

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建設労働組合システム紹介ガイド

建設労働組合管理の業務改善

  • 実際どんな業務が改善できるの?

建設労働組合が日々の業務で携わるほぼすべての内容をシステム化ができます。その利点は、まず手作業での入力や検索、入力ミスのチェックなどの単純作業からの解放です。人の目では気付かない小さなミスも、システムがチェックし修正箇所を報告してくれるため、何度も確認する必要が無くなります。

組合員さんによっては組合国保以外にも労災保険や建退共など同時加入している場合もあるでしょう。同じ組合員さんの情報を見たいのに、複数の資料から別々に探さないといけない場合もあったかと思います。そんな場合でも同一組合員の情報として管理するため、一発で情報を確認できるようになります。

さらに、全ての組合員さんの情報を一元管理するため、「所属する組合員さんの年齢分布が知りたい」「何月頃に、どんな理由で脱退する場合が多いのか」といった具合に、人の手では膨大な時間を必要とするような情報の検索も一瞬で行えます。そして、より効率的に情報の活用ができるようになります。

  • さっきの例の内容は解消できるの?

もちろん解消できます!
たとえば組合員さんの新加入時、国保加入日を入力すると自動で介護取得日を設定してくれます。新しい家族の情報を登録する際、登録済みの家族情報を引き継いで入力が可能です。保険料の計算は、基本情報を入力していただければ、あとはシステムが自動で計算を行い設定します。保険料の請求額が年度で変更された場合も、その年度に応じた請求額の設定が可能です。

建設労働組合によっては扶養家族の人数によって特定の人数以上からは請求しないケースや、組合員さんの収入額や年齢によって細かく保険料の請求額を設定しているケースもあるかと思います。そんな複数の設定にも対応した保険料の計算が可能となっています。

  • どうやったら導入できるの?

弊社にご連絡いただければ、資料のご案内をさせていただきます。
組合国保管理システム以外にも、労災情報の管理に特化した「労災情報管理システム」や共済給付の管理に特化した「給付管理システム」もあり、どちらも組合国保管理システムと連携し、同一組合員の情報を管理できます。

まとめ

「建設労働組合で働いてるあなたの悩みの種を解決する方法」と題して、ご紹介してまいりました。
今回ご紹介させていただいたものは、ほんの一例です。

「こういう作業に困っている」「この作業を効率化したい」「あの作業がシステム化できたら嬉しい」

毎日の業務で生まれる悩みの種は多岐にわたると思います。全てを一瞬で解決できれば一番です。しかし、人力で行える作業には限界があります。弊社の組合国保管理システムを導入していただければ、上記の業務以外にも多岐にわたる職員の皆様のお仕事をサポートさせていただきます。

資料は現在ご覧になっているページの右下にある画像をクリックしていただけますと、弊社の組合国保管理システムについてご案内をさせていただきます。是非この機会に建設労働組合システムの導入について一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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